パソコンの熱と内部の熱を下げるための対策

パソコンの内部には、熱の発生要因と成るパーツが多くあります。CPUや電源の他に、メモリやHDDやCD/DVD-ROMドライブ、グラフィック・カード、サウンド・カードがあげられます。技術の進歩により、最近ではグラフィック・カードに搭載されたGPU(Graphics Processing Unit)が演算処理に用いられるように成ってきており、パソコンの熱が上がる要因の一つに成ってきています。
電子部品は熱に弱く、通電による自熱で自らを破壊してしまうことがあります。CPUやGPUなどには自熱を下げるためにヒートシンクやファンが取り付けられています。回路の微細化、演算処理の高速化に伴って、発する熱量は増える傾向にあります。
精密部品は埃にも弱く、埃の混入を防ぐためにケースに収める必要があります。しかし、ケース内の空気の出入りが悪い物だとサウナのようになってしまい、パソコンの熱が上がってしまいます。
パソコンの熱を下げるためには、ケースの吸入用、排出用のファンを取り付け位置に気を付け、空気の流れが直線的にならず、内部の空気が効率よく回わせるケースを選ぶ必要があります。吸入された空気を拡散させ、気流を上手く部品に当てるようにケーブルなどを配置することにより部品を冷却しやすい状態にし、熱が溜まらないようにします。
また、HDDの発熱を抑えるために、発熱の少ないフラッシュメモリを使った記憶装置のSSD(Solid State Drive)に交換するのも、パソコンの熱を下げるための工夫にもなります。